大人になった今見るドラえもんは考えさせられる。
最近アマゾンプライムさんで昔のドラえもんを見たりしています。自分が生まれる前や、ちょうど見ていた頃の作品だったり。
自分がこどもの頃って、「面白い」って感覚でただ見ていたような気がするのですが、今見てももちろん面白い(笑)(どの世代でも楽しめるって素敵ですね。)
でも、ただ面白いだけではない。
1990年作成、32年も前の作品なのですが、自然環境のこと、このままだと地球はどうなるのかをこどもたちに伝えているのだなぁと思いました。我が家のまるちゃんはまだ1歳なので、もう少し話の内容がわかるようになったら見せたい作品だなぁと。
しかし30年以上も昔から警鐘を鳴らしているはずの問題ですが、今も結局根本的には改善されず地球を蝕み続けてしまっている私たち人間。この作品に出てくる別の星の人類のようにならないようにしなければ、と感じます。
まるちゃん、世界の宝であるこどもたちが、これからもこの地球で暮らしていけるように。
映画ドラえもん のび太とアニマル惑星【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産】 [ 大山のぶ代 ]
しかしジャイアンって、普段はのび太に意地悪なガキ大将だけど、映画の最後あたりになると大体仲間思いで勇気あるかっこいいキャラクターになりますよね。「ここは俺たち(ジャイアンとスネ夫)で食い止めるから、先に行け!!」ってシーンを何回も見ました。男気溢れてる~!